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週ベの石田雄太さんのコラムでイチロー選手が川崎宗則選手に「アメリカではいかに休むかが大切」という話をしたという一節がありました。
移動は日本では考えられない時差があるレベルですし、日程だって毎週決まって休みがあるわけではありません。
そんな中、試合でベストのパフォーマンスを見せるには、体を休めて試合に挑むことも大切というわけです。

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画像:日経新聞より

休むのが苦手な日本人

基本的に日本人は、野球選手に限らず休むことが苦手です。
例え疲労が原因で不調になっていても「打てないから休む」という発想にはなりにくいものです。
不調ならバットを振りたいし、コーチだって「疲労がみえるから休め」とは指示しにくいものです。
疲れていて打てなくても、いつも以上にバットを振って余計に疲れて打てなくなる。
そんなギャグみたいな光景を外国人選手が見てびっくりするそうです。
まあでも、体を動かさないと体力を維持できない感覚にはなりますからね・・・。

MLB=イチロー1安打、川崎は2安打1打点
画像: jp.reutersより

目的を明確化する

休むのが苦手なのは日本人的にはよく理解できます。
でも人それぞれ立場があるし、目的を明確化すれば休むことが重要なこともあるわけです。

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画像:スポニチより

例えばマイナーから昇格したばかりの選手が、いくら疲れているからといって呑気に休むわけにはいきません。
無理をしてでも頑張ってアピールをする必要があります。
(まあ、その感覚が投手の故障の原因になっているわけですが)

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画像:スポニチより

その一方で立場が約束されているような選手であれば、試合にベストのコンディションで挑むことが第一になります。
クソ暑いなか試合前の打撃練習はしない。
人工芝の球場ではランニングをしない。
とか、臨機応変に体に負担をかけずに試合に挑むことも大切なわけです。
プロ野球選手なら試合でのパフォーマンスがすべてなので、普段のトレーニングも試合のためのものになるわけですからね。
練習のための練習では意味がないわけです。

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休む勇気を持つ

我々だって体調が優れないときには思い切って休むことも大切です。
眠たかったら寝ればいいし、体がだるければ体を動かしてみたりすることも大切です。
いつまでも調子がでないまま机に向かっていても、何もできないですからね。

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画像:日刊スポーツより

まあ、先も言いましたが日本ではなかなか休むことができない風潮ではありますが・・・。
サラリーマンのような立場であれば、何もしなくても、とりあえずその場にいればお給料をもらうことができます。
優秀な人と無能な人、立場が同じなら給料だって同じです。
頑張って仕事をするのもアホらしいと感じるかもしれません。

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画像:スポニチより

だったら、仕事中はほどほどにして、副業とか自分のやりたいことを頑張ればいいと思います。笑
まあ、冗談じゃなくてわりと本気でそう思います。
仕事にやりがいを感じなくて、いまやりたい何かがあるなら、そっちを頑張るべきです。
自分の目的を明確化させて、そこに良いパフォーマンスで迎えるようにするべきですからね。

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画像:毎日新聞より

PL時代の桑田真澄さんだって、休むべきときは「いかにみんなの目を盗んで休むか」を考えていたから、甲子園、プロ入り後にあれだけの活躍ができたわけです。
「甲子園で優勝した投手は故障するからプロで大成しない」
そう言われている中、将来プロで長く活躍するために行きついた結論がサボって体を休めることでした。
本当の目標のために思い切って休むことは重要なので、休む勇気を持つことも必要ですね。

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