プロ野球界で戦力外通告といえば、かなり悲惨で残酷な物語が待っている印象があります。
まあ、それはテレビが新婚だとか小さな子供がいて現役にこだわるなど、テレビ向きの選手を選ぶからです。
実際には必ずしも残酷な物語というわけではないのです。

もっとも、野球を続けたいという選手には諦めるという選択を迫られることにもなります。
しかし球団もセカンドキャリアの援護はしてあげています。

20代で引退したデーブ大久保

デーブ大久保さんはまだやれると言われながら20代で引退を決意しました。
巨人で引退した方が引退後の仕事にメリットがあるからです。

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画像:ZAKZAKより

巨人や阪神といった人気球団は特にですが、一般企業から選手を紹介してくれというオファーがあります。
幹部が野球ファンと言うケースも当然あるでしょう。
そうでなくても体力は人一倍ありますし、厳しい縦社会で生きてきただけに、サラリーマン向きの人間性も元プロには備わっていますからね。

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もちろん、球団職員としてスカウトや営業、広報などの部署に配属される選手もいます。
例えば性格的にプロ野球選手に向いていないなら「第二の人生を考えたらどうだ?」とアドバイスをすることもあるようです。
球団としても戦力として必要ないから解雇するというより、このままプロ野球選手でいるよりも、第二の人生を選択した方が選手のためであると判断しているのです。

あっさりと戦力外にする中日落合

そういえば落合さんは「中日にいても出番がないけど他球団なら出番があるだろう」。
という選手を戦力外にすることで知られています。

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画像:中日ドラゴンズ公式サイトより

一般的に、そのような選手をトレード等で放出して他球団で活躍されると球団のイメージが悪くなるので、そのまま飼い殺しにされるものなのです。
大金を払ってドラフトで獲得したのに、他球団で活躍されるのは損だという考えもあるでしょう。
親会社からクレームがあったりもするのかもしれませんね。

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そんな中で選手のことを考えて戦力外にする落合さんは素晴らしい幹部の1人だと思います。

戦力外通告後の動画まとめ