Pocket

野球界は賭博問題もあり「フェアなゲーム」が叫ばれているようですね。
サイン盗みや消化試合のタイトル絡みのやりとりなど、フェアではない文化もあるわけですが、まあそこは公然の秘密というヤツで。
ただまあ、そういう球界の文化こそ八百長に繋がる可能性があると思いますけどね・・・。

遅延行為がきっかけになった平和台事件

そういえば近年も3時間半ルールによって遅延行為が問題になったことがあります。
駆け引きと言えば聞こえはいいけど、遅延行為は退屈でしかないですからね。
真剣味に欠けるプレーですから。

251


画像: 西日本新聞社コーポレートサイトより

その遅延行為がファンの暴動に繋がったのが平和台事件です。
1952年ですから半世紀以上前のことですね。
当時は証明設備の問題もあり日没で試合終了というルールもありました。
雨天での中断もあり試合ペースが遅れ、負けていた毎日がノーゲームを狙った遅延行為をしたという問題です。

os-bb120609okada-ns300


画像:日刊スポーツより

守備に就いている選手がちんたら水分補給をしたり、打者の方も試合を進めるために無気力三振をするといった具合です。
結局ノーゲームになったのですが、怒ったホームの西鉄ファンが暴動をおこし機動隊が出動する騒ぎにったというわけですね。
(まあ、平和台はファンのマナーも特別悪かったそうですが)
→ 平和台事件のウィキペディア

スポンサードリンク

10.19名勝負の裏に遅延行為

名勝負として語り継がれる10.19。
ダブルヘッダーで近鉄が連勝すればリーグ優勝という試合です。
当時のルールでは、ダブルヘッダー2試合目は延長12回あるいは開始から4時間で試合終了。
わざとかどうかわかりませんがその試合は試合進行が遅く、さらにロッテの有藤監督が判定にいちゃもんをつけ余計な抗議をダラダラとしたことも大きな問題になりました。
その遅延行為のきっかけになったのがロッテ選手への死球。
第一試合に活躍した選手に死球をぶつけ、ベンチから出てきた近鉄仰木監督が「代われば?」という発言をしたことで、ロッテ側が怒ったというわけです。
→ 10.19のウィキペディア

スポンサードリンク

名勝負として語り継がれる10.19ですが、スコアを見れば確かに名勝負です。
でも内容は決して褒められたものでもないですからね。
何にしても引き分けというルールが退屈な遅延行為を生んでいる現実があります。
引き分けに異議を唱えるファンも多いですが、確かに一理あると思います。

スポンサードリンク

平和台球場の動画まとめ