MLBでも一流選手というのは感情のコントロールが上手いです。
激しい怒りをあらわにする選手も少なくはありませんが、一流選手が審判に食って掛かるということは、そうありません。

見ていてうんざりするし恥ずかしい

前回紹介したマーク・マグワイヤですが、彼はマイナー時代に審判に文句を言う選手見てうんざりしたそうです。
そして「俺はあんなにみっともない姿をさらしていたのか」と自分を見つめ直し、審判に文句を言うことをやめたそうです。

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画像: Dodgers Nationより

連続試合出場記録を持つカル・リプケンも同じような経験をしました。
怒りをあらわにしている自分の映像を見て「こんな恥ずかしいことはもうできないな」と思ったようです。

所詮は言い訳に過ぎない

審判に食って掛かるということは、要するに自信のなさの表れであり言い訳に過ぎないという考え方が根本にはあります。
イチロー選手がボール球をストライクとコールされた際、同じ球を打ってヒットにしたという話があります。
それも自分に絶対の自信があるからこそできるプレーです。
審判に合わせることができるのが一流選手ですし、それができないなら自分の実力不足と考えます。

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画像: Yanks Go Yardより

審判に文句を言ってもどうしようもないのです。
自分の負けを認めず審判のせいにすることを繰り返している選手はまた同じようなことで揉めるでしょう。
そんなことでは大切な場面で使えないと、メジャーリーガー失格の烙印を押されます。

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日本では間違える方が悪いという考えなので基本的には審判が批判されます。
どっちとも取れるような判定であっても審判が批判されるでしょう。
ファンとしても審判せいにするのが気も楽だし、実況や解説ですら審判のせいにするのが関の山です。

審判に文句言うヤツはいい迷惑

審判に文句を言うと、チームメイトに迷惑がかかります。
日本が国際大会で厳しい判定を受けるように、審判に嫌われるとチーム全体が厳しい判定を受けるかもしれません。
「人の振り見て我が振り直せ」と言われますが、マグワイヤのようにチームメイトの態度を見て自分の態度を改めることもあるんでしょう。

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画像: AFPBB Newsより

マナーが重視されるMLBにおいては感情のコントロールが求められます。
多くの一流選手がマイナー時代に感情のコントロールを磨き、メジャーリーグの舞台に立っているということですね。

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