前回、他のスポーツ界から連れてきた選手が活躍する日も来るだろうという話をしました。
→ 日月哲史(陸上界からプロ入り)。やり投げから西武入団した逸材

実際にMLBではこの手の選手を獲得し活躍している例もたくさんあります。
日本のスカウトも視野を広げる時代も来るでしょう。

野球以外の試合も視察するMLBスカウト

日本のスカウトとアメリカのスカウトの徹底的な違いとして、アメリカのスカウトは野球以外の試合も見ているということです。

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というのも、アメリカはシーズンに合わせて複数のスポーツをします。
注目選手がフットボールの試合に出場すればそれを見に行くこともあるようです。

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画像: Miller The PillarMiller the Pillarより

また、その中に逸材がいないかをチェックするのもスカウトの仕事。
いかに他のスポーツから野球界に逸材を連れてくるかもスカウトの腕の見せ所というわけです。

どのプロリーグに入るかを選ぶトップアスリート

通算3000本安打の殿堂入りプレーヤーデーブ・ウィンフィールド。
彼は史上唯一4つのプロリーグからドラフト指名された男です。
しかもフットボールをプレーしていないにも関わらずNFLから指名されたというスーパーアスリート。

New York Yankees


画像: Prince Marketing Groupより ウィンフィールド

彼のように未経験のスポーツでドラフト指名されることはまれです。
ですが野球経験が浅くてもドラフト1巡目指名されるような選手もいます。
例えばマリナーズのタイワン・ウォーカーはメインはバスケ、野球はショートを守り投手経験は浅い。
それでも強肩に加えて投手向きの体格も高く評価され投手として1巡目指名されました。
また、史上最高のカナディアンと言われるラリー・ウォーカー。
彼はプロ入り当初は野球のルールすらまともに知らなかったそうです。

Taijuan Walker


画像:TheNewsTribuneより タイワン・ウォーカー

また野球、バスケ、アメフト、どの道に進もうかと悩むレベルのトップアスリート学生も多いようです。
例えば単純な理由で、本当はバスケをしたいけど身長が2メートルもないから野球を選んだという選手もいます。
あるいは高卒でドラフト指名されながら、大卒じゃないと入れないNFLへの入団も見越して、指名を断って大学へ進む野球選手もいます。

どの種目か悩んでいる選手を野球界に引っ張るというのもスカウトの重要な仕事です。
日本では考えられないですけどね・・・。

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画像:Pinterestより ブーマー

ちなみに、日本で活躍した外国人選手で言えばブーマーもNFLドラフトに指名された選手。
巨体で身体能力が高そうには見えないブーマーですが実はかなり運動能力の高い選手ってことですね。

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デーブ・ウィンフィールドの動画まとめ