良い監督なのか悪い監督なのかの議論といえば采配について語られることが多いです。
確かに目に見えるのは采配ぐらいのものなので仕方ないと言えば仕方ないのですが。

選手同士の人間関係を把握する必要がある

実際には采配よりもチームの統率力が良い監督に求められる条件として重要になります。
1970年代の最強チーム「ビッグレッドマシン」を率いたスパーキー・アンダーソンはこう言います。

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画像:Old Time Family Baseballより

スタメン9人いれば、3人は監督が好きで3人は監督が嫌い。
残るどちらでもない3人を嫌いな側に回さないことが重要。

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画像: Ari Kohen’s Blogより

好かれるために何かをしなければいけないわけではありません。
監督を嫌いな側の選手というのは、いわゆる不満分子です。
特に、力が衰えて出番が減った選手というのは不満分子になりやすいと歴代の監督は話します。

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画像:サンスポより

出番が少ないもの同士が意気投合するのはもちろん、将来有望な若手を自分たち側に引き入れようとする。
若手選手としては、口うるさいプロフェッショナルな先輩より、自分たちを遊びに誘ってくれる先輩の方が好きになります。
だからチームに不満を持っているベテランの扱いというのがとても重要で、チームを強くするためには欠かせないわけですね。

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意外と変わる選手同士の人間関係

監督は選手同士の人間関係をきちんと把握して不満分子同士が固まらないように気を配り、ケアをしてあげることが大切なわけです。
それでもだめなら切るしかないわけですが・・・。

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画像: Detroit Athleticより

まあ、こういう話ってすればキリがないですけど。
選手同士の人間関係って案外コロッと変わったりするものらしいです。
そういう変化に気が付くことが重要ってことですね。

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