おそらく野球に限った話ではないでしょうが野球の指導者といえば型にハマった指導をしがちです。
その理由はいくつかあるでしょうが、話し出すと長くなるので、その中の1つを話します。

そもそも日本の文化は型にはまったものが多い

日本人は型にはめられる教育を受けます。
個性を殺し、みんな同じ機械のような人間を育成し優秀な工場労働者を作るためです。
失敗を良しとしない文化もこれが理由ではありますが「物作り大国日本」として成功を収めた教育でもあります。

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教育の場に限らず、日本の文化というのは書道、華道、剣道など型が重要なものが多いです。
柔道や相撲にもそれぞれ型がありますよね。
これらの型や作法は長年によって磨かれ、日本の美の象徴として成功を収めてきたものです。

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結局、日本の指導というのは良くも悪くもどの型にはめていくか、ということになっています。
こと野球界においては、それが悪い方に出ているということが考えられます。

野球は進化している

野球は現代でも進化しているスポーツです。
ですが、日本野球界では導入期の型が磨かれずに長年の常識としてはびこっているのが現状です。
決して磨かれてきた型や作法ではありません。

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導入期と現代ではまったく環境が違います。
飛ばないボールに質の悪いグラブやバット。
道具だけで見ても大きく進化しているのに、ボロボロの道具だった時代の正攻法がいまだに正解のように受け継がれています。

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画像: Sports Memorabilia Museumより

極論に聞こえるかもしれませんが、上記の画像のグラブでの捕球方法と現代のグラブの捕球方法。
これが同じように指導されているんですよ。
さすがにおかしいだろ・・・と思ってしまいますよね。
1度できてしまった型を崩すというのは日本文化においてとても難しいことです。
これも悪い意味で日本を象徴していると考えます。

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画像: Mashableより

結局長くなったので、唐突ですがこれで終わります。

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