MLBで大乱闘が起きて話題になりましたね。

このレンジャーズ対ブルージェイズは、何かが起こると注目されていたのですが、昨日、一昨日の2試合は何事もなく終わりました。
ですが、今日はなぜかピリピリムードで試合が進行しましたね。
3回表にはブルージェイズの監督、裏にはブルージェイズのコーチが審判に文句を言って退場になりました。

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画像:ESPNより

なぜ何かが起こると思われていたか

そもそもこの乱闘になったきっかけは去年のプレーオフにあります。

乱闘の当事者でもあるブルージェイズ、ホセ・バティスタの過剰なバット投げはOBからも非難されるなど物議を醸していました。
それだけに遺恨を残した両者の対決で、何かが起こると目されていたわけです。

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画像: sportsnetより

また、バティスタは前の打席で、満塁のチャンスに走者一掃の二塁打を打っています。
その次の打席で死球を喰らったので、わざとだと言うことで余計に怒っているのでしょう。
ファンも死球に対してスタンディングオベーションしていましたからね。

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併殺崩しのルール変更の弊害

そしてもう1つの伏線となったのが6回のブルージェイズ、マイケル・ソーンダースの走塁です。

これは悪質な併殺崩しと言うことで、ビデオ判定の結果ダブルプレーが成立しました。
とはいえ、このソーンダースの走塁が特に悪いわけでもありません。
これは今年から悪質な併殺崩しに加えて、みなしアウトがなくなることが追加されたことが影響しています。
去年までなら走者を避けるためならベースを踏んでいなくても、タイミングがアウトならアウトとしていました。
ですが、今年は走者に危険なスライディングを規制し、野手もきちんとベースを踏まないといけないルールになったのです。

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画像: usatodayより

だから上記の動画だとレンジャーズのルーグネッド・オドーアは走者を避けることができなかったわけですね。
これはより、怪我が増えると言うことでルールの改悪と言われています。
またそれにより野手の技術低下や、見応えのあるプレーがなくなったことも不満の声があります。

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バティスタVSオドーア

このようにいくつかの伏線が絡んで乱闘に発展しました。

バティスタは故意死球でイライラしているし、オドーアに突っ込みました。
オドーアも2度目のスライディング(しかも故意)なので怒って殴ってしまいました。
なにより、昨年プレーオフのバット投げが大きく物議を醸しましたからね。
ファンも危険球で退場になったマット・ブッシュを拍手で迎えています。
それくらい去年のバット投げは問題になったと言うわけです。
オドーアだってバティスタが相手じゃなきゃ、あそこまで熱くはなっていないでしょう。

さらにプリンス・フィルダーも報復死球を受けました。
乱闘のほとんどはパフォーマンスみたいなもんですが、今回は本気の乱闘でしたね。
何にしても殴ることはよくないのですが、何度も言いますがそれくらいバティスタのバット投げが大事になっていたということです。
まあ、何かあるとは思いましたが、ここ2試合が平穏だっただけに驚きましたね。

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MLBの乱闘動画まとめ