野村克也監督の代名詞ともなったID野球
ただまあ、データを使った野球というのは、当時からどこの球団でもやっていたことなわけです。
それでも野村監督のID野球ってのは一歩抜きんでたということなのですが・・・。

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野村ID野球はデータの心理的な裏付けまでやる

野村監督のID野球と一般的なデータ野球の違いとして、データの裏付けまでしっかりされていたことがあるようです。
例えば「このカウントではこのボールを投げる確率が高い」というデータはどの球団も把握しています。
野村監督の場合は「なぜこの投手がこのカウントでこのボールを投げる確率が高いのか」その裏付けまでしっかりとしていたそうです。

野村克也 古田敦也
画像: jiji.comより

打者にしても同じことで、野村監督はまず打席での対応から打者をタイプ別に分ける。
そのうえで、なぜこの打者がこのコースに弱いのかとか、このカウントでこのボールを狙うのかなど、心理的な裏付けをしていたということです。
そういう裏付けを無視したリードをしようものなら捕手は小言を言われるわけで。笑
プロレベルだったら、そういうところまで把握することで、けっこうな差がでるんでしょうからねー。

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野村克也のぼやき

あともう1つノムさんの代名詞と言えばぼやきですけど。
ぼやきというのは単なるひとり言ではなく、誰かに聞かせることを意識していたもののようで。
教えたいことはたくさんあるけど、それを選手に頭ごなしに言ってもウザいだけ。
だから、ぼやくことによって「勉強したい人は勉強してね」というスタンスらしいです。

野村克也 楽天
画像: asahi.comより

マスコミへのぼやきというのも、必ずしもリップサービスというわけではなく。
ミスした選手に直接小言を言うより、マスコミを通じて言った方が選手も時間が経つだけ客観的に聞くことができるってことですね。
もちろん、選手からすればムカつくこともあるでしょうけど、そういうことも理解した上でぼやいているわけで。
なんか、冷たく暗い雰囲気で選手への愛情とかなさそうなイメージのある監督ですけど。
実際には野球が好きで、教えたいことがたくさんありすぎるから、いろいろ考えながらやっているわけですね。

野村克也 ヤクルト
画像: findfriends.jpより

まあ、楽天時代になればボヤキおじいちゃんのイメージが強いですけど。
ヤクルト時代はまだまだ元気があって、怖い監督だったわけですからね・・・。
いまはぼやきも持ちネタみたいなもんですけど。
当時は鉄拳制裁まではなくとも、情熱的で今とはイメージも随分違ったようですな。

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野村克也のYOUTUBE動画まとめ