日本でもプレーしたライアン・ボーグルソンと、将来の殿堂入りが有力の名将ブルース・ボウチーが退場となりました。
まず、初回にひと悶着ありました。

球審はスウィング判定で、塁審は止まっている判定。
もちろんルール上は球審のスウィング判定が優先されるわけですが、これに対してボウチー監督がケチをつけました。

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画像: Bleacher Reportより

このケースで悪いのは誰?

ちなみに、このケースで1番悪いのは捕手です。
球審がボール判定をしたなら、捕手は塁審にスウィング判定したかを問うことができます。
このケースはまだストライクともボールとも言っていないので、塁審に問うことはできません。
判定が違ったことに関しては、ハーフスウィングは仕方ないってとこですね・・・。
ハーフスウィングは1番バラつきがあるので、文句を言っても仕方がないと言われていますから。

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ライアン・ボーグルソンと一緒に退場

これは際どいけどボールっぽいですね。
だけどボーグルソンが明らかに不満の色を見せて、ボウチー監督と一緒に退場となりました。
まあ、この1球がどうこうじゃなくて、ずっと不利な判定をされていたのだと思います。
だからボーグルソンもイライラして、ボウチー監督が抗議に出たのだと。

Pittsburgh Pirates v San Francisco Giants
画像: Examiner.comより

なぜ、不利な判定を喰らったのかといえば、初回に文句をつけたからです。
ルール上審判には落ち度がなかったわけですが、それでもしつこく抗議をしてきたので審判がやり返したわけですね。
日本なら「けしからん!」と怒られそうですが、そうでもありません。
初回のボウチー監督の抗議に後ろでバスター・ポージーが「あーあ・・・」みたいな顔をしていますが、あれは監督に対しての不満の顔です。
(ナショナルズのホームなので後ろの女性も不満げな顔をしていますね。笑)

Bruce Bochy, Doug Eddings
画像: San Jose Mercury Newsより

打者のブランドン・ベルトもスウィング判定に不満を出していません。
そのような場面で監督が抗議をしても、自分たちが不利な判定を受けるだけだから選手にとってはいい迷惑なのです。
ポージーは捕手だから余計に迷惑だと感じているのでしょう。
日本なら不利な判定をする審判が悪いと考えられるケースですが「審判も人間だから仕方がない」と向こうでは考えるようです。
日本人は子供の頃から工場労働者として仕事に余計な感情を持たないよう、機械型人間量産教育を受けます。
だから無意識のうちに、審判にも機械のようになるべきだと考えるのが日本人です。
向うはみんな一緒の機械型人間ではなく、個人の感情を尊重されますからね。

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まあ、何にしてもストライク・ボールの判定は警告して、それでも言ってくるなら退場ですから退場は当然の判定でした。

ロン・ウォータスが監督を引き継ぐ

この試合はベンチコーチのロン・ウォータスが引き継ぎました。
そして投手交代の際にブルペンに送る合図を間違えるという初々しいハプニングもありました。

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