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MLBの暗黙のルールの1つに「サイン盗みをしない」というものがありますが。
13年にヤンキースのジョー・ジラルディ監督が、オリオールズのサードコーチに対してサイン盗みをしていると試合中に激怒。
バック・ショーウォルター監督と激しく口論して、両チームが睨み合う事態に発展しました。

そもそもサイン盗みをルールで禁止してしまえばいいじゃないかという話ですが。
サイン盗みをルールで禁止しない理由として、サイン盗みは証拠をつかむことが事実上不可能ということがあります。
例えば球種が相手にバレていればバッテリーやベンチもそのことに気が付きます。
でもそれはサイン盗みが理由なのか、癖でバレているのか判断ができません。
相手がなにか怪しい動きをしていたとして、それがサイン盗みである証拠をつかむのも無理ですしね。

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画像: baltimoresunより

このような理由からルールで縛れないので、マナーで縛っているというわけですが。
当然オリオールズ側はサイン盗みを否定しましたが、実際のところはどうだかわかりませんね・・・。
サイン盗みの事実なんて内部告発じゃないとわからないし、それはそれでマナー違反になってしまいますし。

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日本球界とサイン盗み

その一方で日本野球界ではサイン盗みをしているのは公然の秘密というヤツです。
サイン盗みや解読、そして当然癖を盗むということをやっているわけですが。
甲子園(高校野球)のサイン盗みが問題になったこともありますね。
まあ、誰とは言わないけど有名校の指導者が「サインを盗んでそれを活かすのが野球の面白さ」とインタビューで答えるぐらいですからね。笑
よくもまあ、そういうことが言えちゃうなと思いますが、逆に言えるぐらいサイン盗みは当然のことというわけです。

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画像: nydailynewsより

とはいえ、NPBにおいてはサインにしろ癖にしろ、盗んだのを活かすのは重要な試合や、重要な場面だけです。
盗んでいる(解読している)のがバレたら相手に対策をされますからね。
逆に言えば甲子園などの短期決戦だと相手にバレようが関係ないし、盗んで即試合に活かすわけですな・・・。
そしてそのぶん、サイン盗みが公になり問題になりやすいということなのです。

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バック・ショーウォルターのYOUTUBE動画まとめ

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