今シーズン、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督がストライク判定にケチをつけて退場になる場面がありました。
ダグアウトからでも高低はわかるので「低いだろ」と文句を言っているわけですが・・・。

8回7点ビハインドとはいえ、ノーアウト満塁のチャンスなので監督としても諦めてはいなかったのかもしれません。
そんななかで、ディディ・グレゴリウスがストライク判定に不満を表してしまいました。
これはルール上だとグレゴリウスは退場になってしまいますし、NPBはともかくMLBならルール通り退場が宣告されてしまいます。
だからジラルディは咄嗟にヤジを飛ばして自分が退場になることで、グレゴリウスを守ったというわけです。

動画を見てもわかるように、わざわざグレゴリウス側に背中を向けるように移動して抗議をし、グレゴリウスが審判に文句を言わないようにしていますよね。
この手の抗議は本当に怒っている、不満があるというわけではなく、選手を守るためのパフォーマンスです。
ダグアウトから飛んで出てきたのも、グレゴリウスに文句を言わせないためってことです。
そうすることでグレゴリウスを退場させないようにしているわけです。

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監督が抗議する意味

MLBで監督が抗議をしているときには、何かしらのメッセージがあり本当の意味での抗議ではないことが一般的です。
その多くは選手を守るという意味があるので、そこに注目してみると抗議の見方も変わってきます。
あとは敗戦モードの試合で地元ファンを楽しませるために抗議したりね。

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画像: businessinsiderより

ちなみにNPBだと本当に怒っているケースが一般的だそうです。
怒るレベルの抗議というのは、たいてい判定が間違っています。
だから勝敗に関係ないような場面でも抗議しておけば、マスコミもファンも審判叩きをしてくれるので負けても責任転換できるからです。笑
まあ、それは悪意のある言い方ではありますが、審判が悪いことにするのが世間の声も流しやすいですからね。

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ジョー・ジラルディの動画まとめ

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