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タイトルにあげたように川上憲伸投手や中島裕之選手など、MLB球団に移籍しマイナーのAAに降格した選手も中にはいます。
AAというのは単純に言えば三軍に当たる組織ではあります。
ですが、傘下組織にはそれぞれ役割があり、単純な実力順というわけでもありません。
必ずしもAAAより下のAAレベルの選手という評価をされたわけではないのです。

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画像: ウィキペディアより

彼らがAAに降格させられたのは、はっきりと言えば戦力外というだけでなくさっさと辞めてほしいからです。
球団側が解雇をすれば違約金の支払い義務が発生してしまいます。
だから日本のスター選手である彼らをAA級まで降格させることでプライドを傷つけ、自分から退団するように仕向けたというわけです。
自分から退団するぶんには違約金が発生しないですからね。

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画像: whitecleatbeatより

彼らは退団を選びませんでした。
しかし、実績のある選手がメジャー契約を勝ち取れず、開幕早々に退団していくというのは毎年ある話です。
いずれにしても向うは契約社会で、けっこうドライな面があります。

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心情的に解雇しやすい人が解雇される

日本だと契約においても情が発生することが多々あります。
サラリーマンだって独身だからとか、ローンが残っていないとか、優秀だし次の仕事が見つかるだろうという、切りやすさからリストラ要因が決まるわけです。
NPBも似たようなもので、他球団から移籍したような首を切りやすい選手から先に戦力外通告されています。

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画像: milb.comより

話がそれましたが、アメリカにおいてはそのような情もないのでけっこうドライな対応をすることもあるわけです。
わざわざマイナーの下の組織に送る行動ってのも、その1つですね。
現代では大型契約の不良債権化が多く、残りの契約金を支払ってまで解雇するケースも増えています。
同じお金を払うなら、さっさと辞めてもらった方が他の選手を雇用&起用する枠ができるのでチームのためになるということです。
この辺りも日本にはないドライさが出ていますね。

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